mariamuuu’s tech learning diary

IT資格とプログラミングの学習日誌

プログラミンング学習とわたし

なぜプログラミングを学習しているのか

  1. web系エンジニア職に着きたい
  2. 作りたいwebサービスがある
  3. 人文系の研究者を目指していて、データ分析や可視化に役立てたい

 

この3つにまとめることが出来ると思います。一つ一つ説明していきます。

 

web系エンジニア職に着きたい

2003年頃、大学生の頃に授業でHTML,CSSの基本を学び、ホームページを作りしました。面白かったので、その後も自分で本を買ってオリジナルサイトをいくつか作ったりしました。ホームページビルダー、とか懐かしいものも使ってました。

その後は「はてなダイアリー」をはじめ、ブログサービスがたくさん出てきたので完全にそちらへ移行してしまい、ホームページ作成からは離れてしまいました。

2012年頃、当時の仕事の契約の満期が近づいていたこともあって何かスキルを身に付けたいと思っていました。自分でもいろんなwebサービスを使うようになっていたので、これを作れたら面白いだろうなあ、とぼんやり思っていました。

調べていくうちに、Javascriptでいろんな機能をwebサイトにつけることが出来ると知り興味が湧いたのでドットインストール、codeacademyなどの学習サイトを利用してHTML,CSSの復習とJavascriptの入門をしました。Javascriptは分厚い技術書を買ったりもしたのですが、読んでもよく分からずなんとなく挫折してしまいました。

昨年4月から人文系の大学院修士課程に進学したことをきっかけに、この先海外調査も含めた研究生活を続けていくためにどんな仕事をするのがいいかを考えました。そこで一度は挫折したwebプログラミングに再度挑戦することにしたのでした。リモートや週3日などの働き方が出来ることや、技術力があれば海外で働くチャンスもあるところに惹かれました。しかしそれ以上に、作ったものが形になることが楽しいので「一生やってりたいかも」と思ったことが大きいです。

 

作りたいwebサービスがある

昔教育系の会社でアルバイトをしていて、オンライン教材の開発をする部門で事務というか雑務をしていました。英語の音読教材を作るために、技術系の会社さんの担当の肩からオリジナルツールの使い方を教えてもらって、他の学生バイトさんに説明をしたり進捗管理をしたりする機会がありました。初めてその教材が動いた時は感動して、「こんなのが自分で作れたらすごいだろうな」と思ったのを覚えています。

 

その後いろんな学習系のサービスを見つけるたび使ってみたりしてきたのですが、いつかオリジナルのものを作ってみたいという気持ちは消えませんでした。

教育系以外にも、自分がよく使う分野を中心に「とにかく作ってみたい」と思っているものがいくつかあります。詳しくはおいおい書いていきたいと思います。

 

人文系の研究者を目指していて、データ分析や可視化に役立てたい

今大学院でしている研究では、基本的に「質的研究」と言われる「資料を読み解いたり誰かに話を聞いたり」といった手法を使っています。社会科学などでは統計を中心にデータ分析をすることなどはよくありますが、最近は人文系の学問でもプログラミングを使ったデータ可視化や資料分析をする傾向が高まっています。

 

例:

programminghistorian.org

dh.iii.u-tokyo.ac.jp

 

研究の効率をあげることでよく多くの資料に当たることが出来るとか、研究の成果をインタラクティブなビジュアルで訴えることで多くの人の関心を引くとかいったことが期待されます。

 

この辺のことをするにはpythonを学ぶ必要があるのですが、今年いっぱいはwebの勉強に当てて、こちらは来年以降に取り組もうかなと考えています。

 

まとめ

ということで、プログラミング学習をする動機を3つご説明させていただきました。他にもあったかもしれませんが、思い出した時にまた書きます。